ダーツが入らない1つの理由
今回は、前回の記事でも書いたグルーピング向上の練習方法を掘り下げてなぜ、ダーツが入らないのか1つ、理由を挙げて書いていきたいと思います。
まずは前回の記事で紹介したチップを使用して円を作り、グルーピングを上げていくという練習方法ですが、この練習方法にはきちんとした理由があります。
狙いたいターゲットを大きく見る事が出来る
ここでは、ターゲットをそのままの形で見るのではなく、拡大して見ていこうという考え方で書いていきます。
狙いたいターゲットを大きく見ることが出来るという点では、練習を実践して頂いた方には伝わってもらえていると思います。
それでは、この利点から分かるダーツが入らない原因その1を考察していきましょう。
そもそも、何が自分のダーツを邪魔しているのかという事に焦点を当ててみましょう。
ここではターゲットの見方と力みについて触れていきます。
よくダーツが1投目に失投してしまうという方なのですが、、、、。
ブル、トリプルライン、ダブルライン、、、これら全て狭く見ていないでしょうか。
トリプルラインで例えるなら、20トリの真ん中をがっつりみて投げてしまう等、、、、。
私もクリケットの際、トリプルラインそのままの形しか見ておらず、狙いすぎで外しまくってしまうという事が数えきれない程ありました。
今ではその反省を活かせていますが、ダーツは考え方によって更に上手くなることが出来るんだという自信に繋げる事が出来ました!
つまり、結論としては狙っている内に数ビットしか見なくなっており、結果として体の力みが発生し、ダーツがぶれるという事になってしまうのです。
そうなってしまうと、習慣的に狙いすぎになる癖が身に付いてしまっているので、狙うビットの範囲を広げていこうという考えに基づいて出来た練習方法なのです。
紹介した練習方法を実践していただくと、チップで囲む前と後では結構違いが出ると思います。
それだけ、人間は狭い所を狙う所が苦手な傾向にあるという事なのですね。
特に自分がどのように投げられているのか違いに注目してみましょう。(ちなみに私は何かイメージや、投げ方がおかしいな~と思った時はこの練習方法で改善しています笑)
慣れてくると、ターゲットをブルと同じ大きさと思って投げる事が出来るようになってきます。
これだけでもダーツを投げる際、一つの心理負荷を減らす事が出来るのです!
毎回同じ投げ方で出来ないからこそ、なるべく一つでも不安要素を消していきたいですよね(;´∀`)