体に覚えさせる事
最近ダーツを投げてて本当に思います。
投げ込みの時に必要な事ってイメージの定着なんだなと。
フォームを体に覚えさせるのも大切だと思うんですが、それだと調子に左右されやすくなってしまうと思います。
なので、投げ方が分からなくなってしまい、スランプに落ちてしまうのだと。
3本目で修正できる技術があるのならば、ブルに入れるイメージを既に持ってるという事。じゃあなぜ入らないのかというと、形で投げようとしてしまって事が無意識の内に習慣化しているからでは?と最近思う。
確かに2、3本目の修正時はすごく集中力を使っている気がする。
それだけ1本目が大事なんだな~とつくづく思い知らされます。
1本目から狙ったターゲットに入る事が出来れば、バレルにぶつけていくっていうイメージで投げれるし、その方が2本目から修正していくより疲れないと思う。
よく3本目を大事にしろって言われているけど、その逆もまた然りなのではないかと思う。
これからは投げ込み時にどういう事が大切になってくるかというと、修正出来たイメージをどう一本目に引き出していくかだと思う。
そして、どのように単純化できるかになってくると思う。
なんか書いてて自分でも訳分からんし、備忘録程度に留めておこう(笑)
センターカウントアップのメリット
先日、ダーツライブ3のセンターカウントアップを初めてプレイし、その際に「このゲームって練習用ゲームでは過去最高のコンテンツなんじゃないか」と感じたので、今回はダーツライブ3のセンターカウントアップについて書いていきたいともいます。
自分の上達の過程をレーティングではない視点から見ることが出来る。
これが一番の利点です!
普通のカウントアップでは受けられない恩恵があります。
センターカウントアップのルールとしてはインブルに近ければ近い程、点数が高いというルールですね。アーチェリーと似てますね('ω')
点数は
インブル 600点
ブル 500点
ブル回り1ビットは480点
と、なります。
このゲームでAAクラスの点数を狙うとしたら、大体11000点以上っていう所なので、ブルからワンビットを外しまくっても最終的にはAAクラスの点数も狙えます。
ここでセンターカウントアップをプレイして分かるのが、レーティングには出ない自分の今の上手さを見ることが出来ます。
一般的なダーツの上達の過程としては、トリプルライン以上に広がっていたグルーピングが次第にブルに集まってくるようになり、ブルに入る確率が高くなってくるという感じだと思われます。
ダーツの上手さは同じところに集める技術です。ですが、上達過程を測るのがダーツではとても難しいです。
この成長過程を普通のカウントアップでは測れないからこそ、センターカウントアップのメリットを大きく感じることができるのだと思います。
また、ダーツライブ3ではグルーピング表がリザルト画面に出てくくるので自分がブルを中心にどれくらいの範囲を投げれているのか確認すること出来るようになりましたね。これによっても、自分がどれくらいブルに集めれているのか目で見てわかるようになりました。
この記事を書いてて思いましたが、ダーツライブ2でのBIG BULLというパーティーゲームも空間に投げるという感覚を身に付ける事が出来るんじゃないかな~と思ってたりもします( ´∀` )
ダーツが入らない1つの理由
今回は、前回の記事でも書いたグルーピング向上の練習方法を掘り下げてなぜ、ダーツが入らないのか1つ、理由を挙げて書いていきたいと思います。
まずは前回の記事で紹介したチップを使用して円を作り、グルーピングを上げていくという練習方法ですが、この練習方法にはきちんとした理由があります。
狙いたいターゲットを大きく見る事が出来る
ここでは、ターゲットをそのままの形で見るのではなく、拡大して見ていこうという考え方で書いていきます。
狙いたいターゲットを大きく見ることが出来るという点では、練習を実践して頂いた方には伝わってもらえていると思います。
それでは、この利点から分かるダーツが入らない原因その1を考察していきましょう。
そもそも、何が自分のダーツを邪魔しているのかという事に焦点を当ててみましょう。
ここではターゲットの見方と力みについて触れていきます。
よくダーツが1投目に失投してしまうという方なのですが、、、、。
ブル、トリプルライン、ダブルライン、、、これら全て狭く見ていないでしょうか。
トリプルラインで例えるなら、20トリの真ん中をがっつりみて投げてしまう等、、、、。
私もクリケットの際、トリプルラインそのままの形しか見ておらず、狙いすぎで外しまくってしまうという事が数えきれない程ありました。
今ではその反省を活かせていますが、ダーツは考え方によって更に上手くなることが出来るんだという自信に繋げる事が出来ました!
つまり、結論としては狙っている内に数ビットしか見なくなっており、結果として体の力みが発生し、ダーツがぶれるという事になってしまうのです。
そうなってしまうと、習慣的に狙いすぎになる癖が身に付いてしまっているので、狙うビットの範囲を広げていこうという考えに基づいて出来た練習方法なのです。
紹介した練習方法を実践していただくと、チップで囲む前と後では結構違いが出ると思います。
それだけ、人間は狭い所を狙う所が苦手な傾向にあるという事なのですね。
特に自分がどのように投げられているのか違いに注目してみましょう。(ちなみに私は何かイメージや、投げ方がおかしいな~と思った時はこの練習方法で改善しています笑)
慣れてくると、ターゲットをブルと同じ大きさと思って投げる事が出来るようになってきます。
これだけでもダーツを投げる際、一つの心理負荷を減らす事が出来るのです!
毎回同じ投げ方で出来ないからこそ、なるべく一つでも不安要素を消していきたいですよね(;´∀`)
自宅でダーツのグルーピングを上げる練習方法
ダーツの上達にはターゲットに集める技術が必要です。この技術が上達すれば、2本目から修正を出来たり、ナンバーの感覚を養うことが出来ます。
ということで
今回は、自宅で出来るダーツのグルーピング力を上げる具体的な練習方法を紹介します!
の前に、用意して欲しいのがあります。
ダーツボード
チップ(なるべく多い方が良いです)
以上です!
次に練習環境を作っていきましょう!!
最初に、狙いたいナンバーのビットの中心から円を描くようにチップを刺していきましょう。
具体的な大きさですが、今回は20トリプルを目安にやってみましょう。
半径の大きさとしては、大体2~3ビット程5トリプルと1トリプルを含むように刺していきましょう。慣れてきたら段々と円を小さくして言っても良いです。
以上で練習環境は整いました。
あとはその円を狙って投げるだけです!!
実際にやってみると分かるんですが、いつもよりナンバーを狙いやすくなっていると思います。
この練習方法は全てのナンバーに使えることが出来るのでとても良い練習方法です!実際に友人などに教えてみたところ、実践前とは明らかに失投の数が減っていますし、ナンバーの感覚が養われているように見えました!
この練習方法を実践してぐルーピング力を上げていきましょう!!
AAフライトを維持するためのコツ
AAフライト。。。この壁を超えるのにめちゃめちゃダーツを投げ込んだという思い出でいっぱいです(笑)今回は、AAフライトを維持していく上でどういう事が大切か実際に私が思ったことを書いていきます!
・一本目が悪くても二本目からすぐにいつも通りの投げ方に直せる実力がある。
ここで、AフライトとAAフライトの平均スタッツを比較してみます。今回はゼロワンに絞って書いていきます。
まず、ダーツライブではAフライトの場合だと95PPRですね。フェニックスでは30PPDです。理屈で言えばLOWTONペースじゃないとこのスタッツは出せません。現実でいうとAフライトでハット出したらノーブル、AAフライトでワンブル出たらハットが出るペース。。。こんな感じでしょうか。
なので三本中二本は絶対入れる技術が大切になってきます。ここまで打てるようになればクリケットも比例して上がっていくと思います。
・ターゲットに入れるコツをよく理解している
これはAAフライトの方全員に言えることでしょう。私が圧倒的に感じるAフライトとAAフライトの違いがあります。
それは
・Aフライトは体で投げている
・AAフライトは頭で投げている
どういう事でしょうか。
つまり
Aフライトはある程度ブルに入る投げ方を覚えている方なのでどうしてもフォームに頼りがちな投げ方になってしまうんです。
AAフライトはフォームに加え、どこで離したら上手く入るか分かっているんです。自分の理想の軌道をイメージして投げれているんです。このコツが掴んでいるからこそAAを維持できているんです。
ですが、私の体験談として、入るコツが分かっているからこそ、コツに執着しすぎて少しでも違くなると投げ方が分からなくなってしまう時があるんです。そのような時だからこそ絶対的なイメージは作っておいた方が良いです。
・対戦時最後まで諦めないこと
これが一番大事だと思います。よくマッチをしてて思うんですけど、Aフライト以上の方って対戦してて最後まで諦めない印象があります。逆にAフライトの方だと、追い込まれた時に状況をひっくり返そうとすることを諦めてしまう方多い印象があります。やはり、そういったところで底力の違いが出てくると思うんですよ。
なので格上の方と対戦したとしても絶対に負けないという気持ちが大切になってきます。その積み重ねが自信に繋がり、結果として実力が上がり、レーティングも安定してくるっていう事ですね。
AAフライトを維持していく上で大事なコツは他にもたくさんありますが、たくさんの人に共通して言えることはこの3つなのではないかなと思います。
カウントアップ時のコツ
カウントアップ時に大切な事ってなんだろう?
投げている時、そんな疑問が思い浮かびました。今回はそんな疑問を考えていくと同時に私なりに大切だなと思ったことを書いていきたいと思います!
点数を気にしすぎるのはあまり良くない
カウントアップって点数を競うゲームですよね。確かに一つの目標を作って投げるのは大事だと思います。上達に繋がる大切なコツです。ですが、ここで一つ!
カウントアップというのはあくまでプラクティスなのだという事を忘れてはいけません。
よく、点数を気にしすぎてしまい、カウントアップをやっていて、「うわー全然入んねぇじゃんやめよ」って途中でゲームをやめてしまう。。。そんな経験はありませんか?
入らなくたっていいじゃない人間だもの(相田みつを風笑)
そうなんですよ!入らなくたって良いんです!練習なので気にせず投げましょう!本番に最高のダーツが出来ればいいのです!
ですが、投げているとその日一番の点数が出ると思います。ここで大事なのは一番の点数を出した際全8ラウンド自分がどのように投げたのかしっかり思い出しましょう。よくあるんです、その日のハイスコアが出そうになった時、気が付いたら無我夢中で投げてて結局自分がどんな投げ方で投げていたのか忘れてしまっているんです(笑)
調子の良い時の自分を知っていれば投げ方とイメージを近づけることが出来るのでもちろん上達のスピードは速くなっていきますよね。